2010年04月
2010年04月20日
638.風そよぐ谷、国吉駅
房総にはムーミン谷がある。
いすみ鉄道沿線です。
いすみ鉄道は頑張っているんですね。
いすみ鉄道の国吉駅と大多喜駅間を電車で往復してみました。
1279)風そよぐ谷 国吉駅入口です。
後ろから乗って整理券を取り、降りる時に前で料金を払うというワンマンバスと同じ仕組みです。
1280)
駅に着いたら丁度電車が来る時間だったので乗ることにしました。
1281)
大多喜駅で写したものです。
黄色い電車にムーミンに登場するキャラクターが描かれています。
電車内の座席はグリーンできれいでした。
1282)
こんな感じの景色が多いです。
殆ど散っちゃってるけど、桜が咲いてる頃がいいんでしょうね。
国吉駅ですぐに電車に乗っちゃったはいいけど、戻るために1時間ぐらい大多喜駅でぶらぶらすることになってしまいました。
1283)ギターを奏でるスナフキン
国吉駅に戻り駅周辺を散策。
スナフキンって、孤独でクールなイメージだったんだけど、ちょっと目が可愛いすぎると思うんですけど。
1284)新種の草花を発見することを生き甲斐にしているヘムルじいさん。
何か見つかりましたか?
って、肝心のムーミンは何処?
いすみ鉄道沿線です。
いすみ鉄道は頑張っているんですね。
いすみ鉄道の国吉駅と大多喜駅間を電車で往復してみました。
1279)風そよぐ谷 国吉駅入口です。
後ろから乗って整理券を取り、降りる時に前で料金を払うというワンマンバスと同じ仕組みです。
1280)
駅に着いたら丁度電車が来る時間だったので乗ることにしました。
1281)
大多喜駅で写したものです。
黄色い電車にムーミンに登場するキャラクターが描かれています。
電車内の座席はグリーンできれいでした。
1282)
こんな感じの景色が多いです。
殆ど散っちゃってるけど、桜が咲いてる頃がいいんでしょうね。
国吉駅ですぐに電車に乗っちゃったはいいけど、戻るために1時間ぐらい大多喜駅でぶらぶらすることになってしまいました。
1283)ギターを奏でるスナフキン
国吉駅に戻り駅周辺を散策。
スナフキンって、孤独でクールなイメージだったんだけど、ちょっと目が可愛いすぎると思うんですけど。
1284)新種の草花を発見することを生き甲斐にしているヘムルじいさん。
何か見つかりましたか?
って、肝心のムーミンは何処?
2010年04月12日
637.波の伊八を訪ねて行元寺へ
房総には波の伊八の作とされる彫刻を持つ寺社がいくつもあるということです。その代表的な「波に宝珠」という彫刻を見にいすみ市の行元寺に行った。
有名な葛飾北斎の「神奈川沖波裏」は波の伊八の「波に宝珠」の影響を受けたとされる。
影響を受けたというよりは、そっくりです。
比べてみましょう。
実物を写真に撮ることは出来ないので、行元寺への参道にあった看板のしゃしんです。
1275)北斎「神奈川沖波裏」
1276)伊八「波に宝珠」
そっくりですよね。
いくつかの看板の絵を眺めつつ参道を進むと門が見えてきます。
1277)
門をくぐると赤い大きな屋根の本堂
1278)
日祝日なら個人でも300円で予約なしでも本堂内と客間殿(というのかな?)の内部の案内をしてもらえます。
日光を思わせるような配色の飾りつけがされています。
有名な葛飾北斎の「神奈川沖波裏」は波の伊八の「波に宝珠」の影響を受けたとされる。
影響を受けたというよりは、そっくりです。
比べてみましょう。
実物を写真に撮ることは出来ないので、行元寺への参道にあった看板のしゃしんです。
1275)北斎「神奈川沖波裏」
1276)伊八「波に宝珠」
そっくりですよね。
いくつかの看板の絵を眺めつつ参道を進むと門が見えてきます。
1277)
門をくぐると赤い大きな屋根の本堂
1278)
日祝日なら個人でも300円で予約なしでも本堂内と客間殿(というのかな?)の内部の案内をしてもらえます。
日光を思わせるような配色の飾りつけがされています。
2010年04月11日
636.波の伊八を訪ねて飯縄寺へ
房総の寺社には波の伊八の作品とされる彫刻が数多く残っているということで、その代表格と云える(と思う)いすみ市の飯縄寺と行元寺を見学してきました。
まずは飯縄寺へ。
1271)
両サイドに仁王様がいるから仁王門ですよね。
藁葺き屋根の立派な門です。
工事中の鐘楼が見えますね。これも県指定の文化財です。
1272)
門をくぐると本堂です。
本堂と「牛若丸と大天狗の図」が県指定の文化財となっています。
牛若丸と大天狗の図とは鞍馬山で牛若丸が大天狗より巻物を伝授される図で初代武志伊八朗信由の作ということです。
通称「波の伊八」です。
1273)
まわりを暫らく見上げてみてたけど、どう見ても「鞍馬山で牛若丸が大天狗から巻物を伝授される図」らしき絵に見える箇所は見当たらない。
扉が閉まっててガラス戸の中を覗いて見たけど良く見えない。たぶん、この中の欄間なんですよね。
1274)
中央の天狗がとても目を引きます。
というところで次は行元寺へ向かいます。
まずは飯縄寺へ。
1271)
両サイドに仁王様がいるから仁王門ですよね。
藁葺き屋根の立派な門です。
工事中の鐘楼が見えますね。これも県指定の文化財です。
1272)
門をくぐると本堂です。
本堂と「牛若丸と大天狗の図」が県指定の文化財となっています。
牛若丸と大天狗の図とは鞍馬山で牛若丸が大天狗より巻物を伝授される図で初代武志伊八朗信由の作ということです。
通称「波の伊八」です。
1273)
まわりを暫らく見上げてみてたけど、どう見ても「鞍馬山で牛若丸が大天狗から巻物を伝授される図」らしき絵に見える箇所は見当たらない。
扉が閉まっててガラス戸の中を覗いて見たけど良く見えない。たぶん、この中の欄間なんですよね。
1274)
中央の天狗がとても目を引きます。
というところで次は行元寺へ向かいます。
2010年04月09日
635.飯高の黄門桜
匝瑳市の飯高寺の近くに黄門様ゆかりの1本の桜の木がある。
山桜の一種でソメイヨシノが散り始めた頃、1週間遅れて咲くという。
匝瑳市のホームページから、ほぼリアルタイムで開花状況を確認できます。
現在、7分咲き程度ということです。
飯高寺の駐車場に車を止め、そこから歩いて行きます。
無料の駐車場には飯高寺観光案内所があって、匝瑳市観光ガイドと飯高寺周辺地図を頂きました。
地図はあまりあてになりません。飯高寺に行けば黄門桜の看板が随所にありますので、それをたどって行けば間違いない。
1268)飯高寺
何度来ても雰囲気のいい飯高寺の境内を通り抜けて行きます。
1269)黄門桜
1270)
元禄11年(1698年)、水戸黄門が飯高寺へ訪れたことを記念して植えられた桜並木のうち唯一現存する一本桜。
山桜の一種でソメイヨシノが散り始めた頃、1週間遅れて咲くという。
匝瑳市のホームページから、ほぼリアルタイムで開花状況を確認できます。
現在、7分咲き程度ということです。
飯高寺の駐車場に車を止め、そこから歩いて行きます。
無料の駐車場には飯高寺観光案内所があって、匝瑳市観光ガイドと飯高寺周辺地図を頂きました。
地図はあまりあてになりません。飯高寺に行けば黄門桜の看板が随所にありますので、それをたどって行けば間違いない。
1268)飯高寺
何度来ても雰囲気のいい飯高寺の境内を通り抜けて行きます。
1269)黄門桜
1270)
元禄11年(1698年)、水戸黄門が飯高寺へ訪れたことを記念して植えられた桜並木のうち唯一現存する一本桜。
2010年04月06日
634.白子町のチューリップ祭り
白子チューリップ祭りを見に行きました。平日なのでイベントはやってませんがチューリップはちょうど見頃を迎えていました。
白子町役場のすぐ裏で役場を目指して行けば大丈夫です。
1264)
オーナー制で区画ごとのオーナーが管理しています。期間が終わるとオーナーは花を摘んだり球根を掘り起こして持ち帰ったりするようです。
1265)
こちらは団体オーナーによる模様植えのブロックです。
向こうにやぐらが組んであり、その上から模様を確かめることが出来るようになっています。
1266)
どうでしょうか?何の模様だかサッパリ分かりませんね。
看板と照らし合わせて透視するような気持ちでジッと見てれば段々見えてきます。
魚の絵柄には「食べ終わった後の魚かいな!」とか、突っ込みを入れながら見ると面白いかも知れません。
後ろに写ってる建物は白子町役場です。
1267)
やっぱり下に降りて眺めた方が花が沢山咲いてるように見えるようです。
白子町役場のすぐ裏で役場を目指して行けば大丈夫です。
1264)
オーナー制で区画ごとのオーナーが管理しています。期間が終わるとオーナーは花を摘んだり球根を掘り起こして持ち帰ったりするようです。
1265)
こちらは団体オーナーによる模様植えのブロックです。
向こうにやぐらが組んであり、その上から模様を確かめることが出来るようになっています。
1266)
どうでしょうか?何の模様だかサッパリ分かりませんね。
看板と照らし合わせて透視するような気持ちでジッと見てれば段々見えてきます。
魚の絵柄には「食べ終わった後の魚かいな!」とか、突っ込みを入れながら見ると面白いかも知れません。
後ろに写ってる建物は白子町役場です。
1267)
やっぱり下に降りて眺めた方が花が沢山咲いてるように見えるようです。