630.青木昆陽不動堂甘藷試作地632.イモ神様 昆陽神社

2010年03月28日

631.飯岡助五郎を訪ねるの巻

天保水滸伝では東庄の笹川繁蔵と対立し悪役として描かれていた飯岡助五郎はこちらの地元飯岡では情に厚く心やさしく人の世話をよくし飯岡の漁業発展の為に努力したと評価されている。

1252)
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飯岡助五郎の墓は光台寺にあります。
1253)光台寺
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まわりのお墓をぐるりと探し回ったが、この本堂のほぼ正面にその墓はありました。

1254)飯岡助五郎の墓
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普通のお墓です。

次に向かったのは玉崎神社。
1255)
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こちらの神社の本殿は県指定の文化財になっています。

1256)飯岡助五郎の碑
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手前に転がっているのは力石。この石を持ち上げて給料を決めたとか?

この神社には見所がいっぱいあります。
ページが重くなるのでなるべく写真の枚数を少なくしたいのですが、いくつか紹介。

1257)玉崎神社の石塁(石垣)
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市指定文化財の飯岡石の石垣

1258)天の石笛
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穴があいていて風で音がするそうです。

1259)竹久夢二の文学碑
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他にも気になったものがいくつもありましたが割愛。

次に近くの定慶寺に向かいました。
1260)笹川繁蔵の首塚
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討ち取った繁蔵の首を飯岡まで持ち帰ったということですね。
首をちょんぎっちゃうなんて昔の人は残酷です。
考えてみたら、昔の人のチョンマゲって、首を持つのにちょうどいい持ち手になってるように思えます。


hobobousou at 13:00│Comments(0)TrackBack(0) 旭市 

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