742.九十九里のハマナシ自生地744.九十九里の竹久夢二の詩碑

2011年05月21日

743.真忠組志士鎮魂碑

幕末の頃、九十九里片貝を拠点とする尊王攘夷の民間団体があったそうです。
スポンサーなどがあったわけでなく、豊かな人たちから強制的に資金を集めて貧しい人たちに分け与え、貧民救済の義民的運動をしていた。
強制的に資金を集めていたもんで、お上に潰されてしまったというわけです。

1617)真忠組志士鎮魂碑
2011_0518_135610-DSCF3853
片貝漁港の近くに石碑はあります。

三浦帯刀有国
 国のため民のためとて捨てる身は
 これぞ日本の人のたましひ

と刻まれています。
左半分は楠音次郎正光の漢文が刻まれています。よくわかりません。



hobobousou at 12:29│Comments(0)TrackBack(0) 九十九里町 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
742.九十九里のハマナシ自生地744.九十九里の竹久夢二の詩碑