935.房州海水浴発祥の地、保田海水浴場937.月影の井

2013年02月26日

936.浦部の百庚申

印西市は木下街道沿いに庚申塔がたくさん並んでいるところがあります。
浦部の百庚申と呼ばれています。

庚申塔(こうしんとう)とは、
人の体の中には「三尸(さんし)の虫」というのが棲んでいて、その人の悪行を監視しているのだそうです。
そして60日に1度の庚申(かのえさる)の日の夜、その人が眠っている間に体から抜けだし、神様にその人の悪行を報告するのだそうです。
報告を受けた神様はその人の寿命を減らす。
だから庚申の夜には虫が体から抜け出せないように夜通し眠らずに酒盛りなどするのだそうです。
この庚申講を3年間続けた記念に庚申塔を建てるのだそうだ。
ってことは、100個並んでいたら300年ということになる?
実際のところ、数えてないけど、100個もなさそうな気がします。

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なんだか赤く塗られたようになってます。
しかも大ざっぱ。

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街道沿いにあるので場所は見つけやすいが、駐停車する場所がありません。
この辺りを良くご存じの方なら一時的に車を止められるような場所も分かるかも知れませんが、私はちょっと遠いけど、松山下公園に車を止めて歩いて行きました。
車がビュンビュン通り、歩いていても怖いです。
近くに小学校があるというのにこんな道路状況でいいのでしょうか。
自分が車に乗ってれば逆に「邪魔な歩行者」としか思わないんでしょうけどね。


hobobousou at 16:03│Comments(0)TrackBack(0) 印西市 

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